堤防(ていぼう)は佐賀県(さがけん)三養基郡(みやきぐん)南茂安村(みなみしげやすむら:今の三根町(みねちょう))から北茂安村(きたしげやすむら:今は町(まち))まで東西(とうざい)12キロのとても長いものでした。そして、できあがるまでに12年かかりました。茂安(しげやす)は作業(さぎょう)をする地元農民(じもとのうみん)のことを考えて、田や畑(はたけ)仕事(しごと)のたいへんな時には無理(むり)をさせず、わざと長い年月(ねんげつ)をかけて工事(こうじ)をすすめたといわれています。