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蛤岳のゆたかな水を田手川へ
蛤水道
蛤水道
東脊振村、三田川町の人たちは、夏になると田手川の水不足で田に水をひくことができなかった
蛤水道
「蛤岳」から水をひく
蛤岳(はまぐりだけ)は田手川(たでがわ)の上流(じょうりゅう)の水げんとなる脊振山地(せふりさんち)のひとつで、ここからの水は福岡県(ふくおかけん)の那珂川(なかがわ)に流(なが)れこんでいます。茂安(しげやす)は、この蛤岳(はまぐりだけ)の水がたまりやすいところに井手(いで)という小さいダムのようなものをつくり、たまった水を山のしゃ面(めん)につくった長さ1260メートルの水路(すいろ)から田手川(たでがわ)へながしました。
農民たちの水あらそい
田や畑でくらしている農民(のうみん)にとって、水はなによりも大切(たいせつ)なものです。昔(むかし)は水あらそいといって、川の水をとりあって、村どうしであらそいをすることもよくありました。
あらそい
「のこし」のしくみとようす
「のこし」のしくみとようす
現在の「のこし」のようす
現在(げんざい)の「のこし」のようす
(土木技術の工夫のひとつ)
 
蛤水道
蛤水道
エピソード2 兵庫祭りのようす
兵庫祭り
いつでも安心(あんしん)して水が使(つか)えるようになった村の人々(ひとびと)は、茂安(しげやす)にたいへん感(かん)しゃしました。今でも毎年(まいとし)5月のはじめになると、茂安(しげやす)への感(かん)しゃのきもちをつたえる「兵庫祭り(ひょうごまつり)」が行(おこな)われ、みんなで蛤水道(はまぐりすいどう)をきれいにそうじしたり、水路(すいろ)のそばの草(くさ)をとったりしています。
蛤水道
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