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自然の力を利用した水の確保と、佐賀県の未来に向けての新しい「水」―。
海水の淡水化(たんすいか)〜海水(かいすい)を真水(まみず)に!
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地球上にある水のほとんどは海にあります。この海の水を真水に変えることができたら…。そんな願いから生まれたのが海水淡水化(かいすいたんすいか)とよばれる方法です。佐賀県では伊万里市にある工業団地で、工場用水として使うために淡水プラント(設備(せつび))が作られています。
海水の淡水化は、いまの水道料金に比べてとても費用(ひよう)が高いため、すぐにたくさんの場所では使えません。そこでいま技術の開発が行われています。たくさんある海の水を真水に変えることができたら、水不足の心配はなくなるかもしれません。 |
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福岡市にある福岡ドームでは、降った雨をムダにはせず、有効に使うために雨水(うすい)利用が行われています。ドームの屋根に降った雨水をタンクに貯(た)め、水洗トイレや建物の中にある植物に水をまくために使われています。最近は家庭で雨水を貯(た)められるよう、小型の雨水(うすい)タンクも作られています。 |
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私たちが使ってる水の大部分は森林地帯から流れてきています。森の土は、ちょうど柔(やわ)らかいスポンジのようになっていて、降ってきた雨をよく吸(す)い取り、そしてゆっくりと流し出す働きがあります。大雨が降ってもすぐに洪水が起きず、雨が少ない日が続いても川の水がなくならないのは、この森もおかげです。森林はいわば大自然がつくったダムのようなものです。日本の広さの3分の2は森林でできていて、佐賀県では半分が森林です。水のためにも森林を守り、育てていくことはとても大切なことです。 |
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